メンター一覧
色分け
鈴木 寛
東京大学
1986年東大法学部卒業後、通商産業省に入省。慶應大学SFC 助教授を経て2001年参議院議員初当選。12年間の国会議員在任中、文部科学副大臣を2期務める。2014年より文科省参与、2015~ 2018年で文科大臣補佐官を務める。日本でいち早くアクティブ・ラーニングの導入を推進。学習指導要領の改訂、40年ぶりの大学入学制度改革に尽力。ウェルビーイング学会副会長、与党ウェルビーイング特命委員会アドバイザリーボード座長。
中島 さち子
一般社団法人steAm
大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー
音楽家・数学研究者・STEAM 教育者。(株)steAm 代表取締役、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー、内閣府STEM Girls Ambassador、東京理科大学 数学体験館 副館長。国際数学オリンピック金メダリスト(日本人女性初)。文部科学省中央教育審議会や経済産業省産業構造審議会,内閣府CSTIなどにて,教育変革に関わる委員会に委員として関わる。経済産業省「未来の教室」&EdTech研究会委員や実証事業にも多数携わる。明治大学先端数理科学インスティテュート(MIMS)客員研究員。東京大学大学院数理科学研究科特任研究員。音楽数学教育と共にアート&テクノロジーの研究も進める。 メンターでは,音楽(ジャズ・ピアノ・作曲)/数学/STEAM教育/メディアアート(NY留学体験)/経営者/母/大阪関西万博テーマ事業プロデューサーなどのどれかの顔で皆さんと出会えたら嬉しいです!
小堀 哲夫
株式会社小堀哲夫建築設計事務所 社長
法政大学 教授
1971年、岐阜県生まれ。1997年、法政大学大学院工学研究科 建設工学専攻修士課程(陣内秀信研究室)修了後、久米設計に入社。2008年、株式会社小堀哲夫建築設計事務所設立。2017年「ROKI Global Innovation Center –ROGIC-」で日本建築学会賞、JIA日本建築大賞をダブル受賞。2019年に「NICCA INNOVATION CENTER」で二度目のJIA日本建築大賞を受賞、さらにイタリアの世界的な建築賞であるデダロミノッセ特別賞も受賞する。そのほか国内外の賞を多数受賞。そのほかの作品に「南相馬市消防防災センター」「梅光学院大学 The Learning Station CROSSLIGHT」「CIC Tokyo」「べにや旅館・光風湯圃」など。2020年〜・法政大学デザイン工学部建築学科教授。
森田 修史
デジタルファッション株式会社
大阪出身、住友商事100%子会社時代にファッション業界向けCG,MacアパレルCAD輸入販売。
東洋紡(株)の3D技術でデジタルファッション株式会社(現在クチュールデジタル100%子会社)設立参加。一般社団法人デジタルファッションクリエイター協会代表理事。国際標準化機構/ISO/TC133では「3Dバ-チャルファッション」の標準化に寄与。G20 2019ファーストレディーへの演出衣装、土産協力。「OSAKAあかるクラブ」チャリティーで「グレートサンタラン」「 OSAKAあかるフォーラム」開催。西日本一の商業施設「グランフロント大阪」で30バンド出演GFO BAND LIVE開催。「サスティナModeアート展」を今治の海岸で実施。「SHIKIの会」のチャリティーカラーコードイベントを実施。
大阪・関西万博TEAM EXPOに「ネオジャポニズム/『Green x Digital x Fashion』で参画。日本発信の文化広げて、「多品種小ロット大量生産のデファクトスタンダード」を目指す。
浅利 美鈴
総合地球環境学研究所
2000年、京都大学工学部地球工学科卒業。2004年、工学博士。
京都大学地球環境学堂・准教授を経て、現在、総合地球環境学研究所・教授。研究テーマは「ごみ」や「環境・SDGs教育」。世界中の「ごみ」や暮らしぶりを観察して歩く日々を送る。社会の縮図として、京都大学のサステイナブルキャンパス化にも取り組む。学生時代に「京大ゴミ部」を立ち上げ、環境啓発・教育活動に取り組み始め、2005年からは、京都議定書達成に向けた「びっくり!エコ100選」、エネルギー問題にアクションを起こす「びっくりエコ発電所」、京都におけるSDGs実装を目指す「エコ~るど京大」や「京都超SDGsコンソーシアム」「京都里山SDGsラボ(ことす)」などを展開。2025年11月に第18回を開催する「3R・気候変動検定」の代表も務める。2025大阪・関西万博においても、持続可能性に様々関与。
Abdoulaye Sarr Ndiaye
株式会社steAm
1983年セネガル生まれ。
セネガル国で太鼓の王者と称されたdoudou ndiaye roseを父親として、芸能集団グリオの伝統文化を継承。7歳より父のもとサバールの演奏を始める。幼少の頃から父と共にドゥドゥ・ンジャイローズ・オーケストラの一員として、世界各国でコンサートを行う。1994年、11歳のとき日本初来日。 現在は日本各地でコンサートとワークショップを行う。
石井 ひかる
きらきらひかるArts Japan
一家全員が創作舞踊(モダンダンス)をはじめとする芸術活動を行う環境に生まれ、自身も幼少から舞踊を始める。高校生の頃に和太鼓を始め、同時期に民俗芸能に心酔。そして鼓童文化財団研修所を修了。今は舞踊家、音楽家として活動しながら民俗芸能を取材、研究しています。全世界の若い世代の人達が民俗芸能に関心を持ってもらえるような交流会、ワークショップを企画しています。
小林 武文
株式会社steAm
ドラムセットの他、和洋様々な打楽器類を演奏。 ⾃⾝のグループ「琴⿎’n管」の他、林正樹、⼩川美潮、⼤友良 英などのバンドで活動中。作編曲ではNHK Eテレ「⼤!天才てれびくん」での「パタタピテ ポタツピテ」等。2013年「あまちゃんスペシャルビッグバンド」に参加、第64回紅 ⽩歌合戦に出場。近年は各地の学校・ホール・美術館等で、打楽器を使⽤した様々なワークショップにも取り組んでいる。2021年より⾃作のプログラミングを使⽤した「照明としての映像」による打楽器ソロパフォーマンスを展開中。
小松 一弘
信州大学工学部水環境・土木工学科
学位は水道工学の分野で取りましたが、その後、国立環境研究所へ就職し17年間、川や湖の水質研究を行ってきました。2021年に信州大学へ赴任して以降は、人間社会と水環境の間で繰り広げられる循環(水環境→用水→人間社会→排水→水環境)を意識した研究を行っています。気候変動、災害の頻発、水道/下水道施設の老朽化などの影響により、この循環は今、転換期を迎えており、変えなくてはいけません。どのように変えるべきか?日々考えています。
鹿野 豊
筑波大学 システム情報系
理論物学者。2011年東京工業大学大学院理工学研究科基礎物理学専攻博士課程修了、理学博士。その後、自然科学研究機構分子科学研究所、東京大学先端科学技術研究センター、慶應義塾大学量子コンピューティングセンターの勤務を経て、2021年より現職。自然の見えるものと見えないものの境界を調べてみたいということをモチベーションに、「測り方」の研究を行っています。そして、測ったデータの品質やデータ処理の仕方の研究も行っています。
齋藤 凜花
外資系企業
愛知県出身。生まれつき重度聴覚障害を持ち、幼少期から差別や偏見に多く遭う。逆境に打ち克つべく、弁論大会に出場。内閣総理大臣杯弁論大会や文部科学大臣杯弁論大会で日本一を受賞。文科省海外留学支援制度を利用し、米国の高校へ長期留学を経験。現在、早稲田大学4年生。ウクライナ国境でのボランティア活動や、女性の政治参画を育成するプロジェクトに最年少で選ばれ、2022年度 早稲田大学学生賞を受賞。慶應義塾大学鈴木寛が主宰するすずかんゼミにも所属。
鈴鹿 剛
(株)steAm /四国大学
徳島商業高校において、ビジネス研究部の生徒たちを指導し、地元企業とのコラボによる商品開発からパッケージデザインまで、一貫した実践型の授業を展開。平成25年から、同校生徒たちとカンボジア日本友好学園の自立支援に向けた取り組みを展開中。この活動が原動力となり平成30年度 消費者功労者表彰において高校として初めて第1席となる内閣総理大臣賞を受賞 また、9月にはG20消費者政策国際会合でも生徒発表を指導し、世界各国の担当者から高い評価を得た。エシカル甲子園2019最優秀賞指導教員
谷山 詩温
大阪公立大学スーパーシティ研究センター客員研究員、四国大学学際融合研究所特別研究員、独立行政法人工業所有権情報・研修館 情報技術専門家、株式会社AVAD代表取締役
大阪公立大学スーパーシティ研究センター客員研究員、四国大学学際融合研究所特別研究員。独立行政法人 工業所有権情報・研修館(INPIT)情報技術専門家。株式会社AVAD代表取締役。デジタル人材共創連盟(正会員)として、eスポーツとSTEAM教育の社会実装、人材育成スキームの設計・推進を担う。日本のeスポーツ黎明期よりプロ選手として活動し、ゲームプロデューサーとしての実務経験を有するとともに、東京ゲームショウの企画・運営にも関与。教育・産学官連携・デジタル人材育成の観点から、講演、パネル登壇、研修設計、メディア寄稿等に広く対応可能。
田村 直宏
トキワ松学園中学校高等学校
1971年生まれ。1995年大阪工業大学高等学校(現常翔学園中学校高等学校)に理科教諭として就職し、24年連続で担任を務める。その間、物理と数学の受験指導、卓球部顧問、探究の指導で一定の結果を出す。ティーチャーズ・イニシアティブ2期生として「すずかんラボ」に所属。「職員室が仲良ければ全て上手くいく」を確認する為に校長になり、現在3年目。
塚本 幸治
リネットジャパングループ株式会社
平日は自社のマーケティング業務に、週末は地域のスポーツ少年育成に関わる。仕事で、趣味で知ったこと、体験したことをつなげ、新しいものを生み出す事が得意。(常にオンタイム!)マーケティング業務は20年以上関わり続け、営業、企画、制作、リサーチ、デジタル、広報・PR、イベント、スポンサーセールスなど幅広く経験。誰に、何を、どのように伝え、情報を受け取った人々の行動がこう変わっていくといいな、こんな未来実現したら良いな、を考え続けている。
中田 文憲
福島大学
東京大学数理科学研究科博士課程修了(博士(数理科学))。専門は微分幾何学、特にツイスター理論。曲がった時空間や複雑な対称性を持つ空間に関する研究をおこなっている。2021年度からSTEAM教育に関する実践と研究を開始。福島大学STEAM研究所所長。著書に『4次元微分幾何学への招待』(松下泰雄・鎌田博行・中田文憲 共著、サイエンス社SGCライブラリー113)
中楯 浩太
株式会社steAm
自分軸メンタルコーチ
元公立小学校教師として「楽しい思い出と確かな自信を!」をモットーに19年間勤務 長野県への教育移住を機に独立し、〔自分軸〕メンタルコーチとして活動 「子どもたち」を支える「教師たち」を支えるために まずは、「教師自身」が「自分を大切に」思えるように 「自分らしく幸せに生きられる」ように 〔自分軸〕づくりプログラムを実施
その他
・株式会社steAm ・一社「日本メンタルファウンデーション・コーチ協会」認定コーチ ・Benesse「みらいキャンパス」講師 ・NPO法人「共育の杜」理事 ・一社「日本セルフエスティーム普及協会」認定トレーナー など 多方面で教育環境のアップデートに注力
中西 良介
株式会社ノーサイド
株式会社ノーサイド 代表取締役。
大阪で医療を必要とする重度障がいのある子どもから大人までの支援をしております。どんなに重度の障がいがあっても子ども達に安心できる居場所をそして社会と繋がれる機会を、またどれだけ障がいが重くても仕事に取り組める環境づくりを!!がノーサイドのテーマです。
張 宸赫
株式会社steAm
ハルビン、中国生まれ。
博物館、劇場、パフォーミングアーツ、音楽録音エンジニアリング、メディアアート、グラフィックデザイン、クリエイティブテクノロジーなど、さまざまなバックグラウンドを持っています。北京、ニューヨーク、香港、東京など、世界各地で生活し学んだ経験があり、中国国家博物館や北京のアート&サイエンス研究センターで働いていました。ブレインストーミングやアイデア、異なる概念や事物の隠れたつながりを見つけること、伝統文化と日常生活文化、インタラクティブインスタレーション、博物館グッズデザインに興味があります。
彼の作品は主に人間文化、日常生活、そして独自の視点から観察され、遊び心のある形で完成された科学に焦点を当てています。 学際性の精神を受け入れ、常に新鮮で革新的なアプローチを模索し、観客に楽しく意味のある体験を提供することを目指しています。 ピアノ、ギター、チェロを少し演奏し、創造的で奇妙なアイデアについて話すことが大好きです。
西成 活裕
東京大学
1995年東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了、博士(工学)の学位を取得。その後、山形大学機械システム工学科、龍谷大学数理情報学科などを経て、現在は東京工学系研究科教授。専門は数理物理学で、様々な渋滞を分野横断的に研究する「渋滞学」を提唱し、著書「渋滞学」(新潮選書)は講談社科学出版賞などを受賞。文部科学省「科学技術への顕著な貢献 2013」に選出、2021年イグ・ノーベル賞受賞。
朴咲輝
東京大学 国際高等研究所 東京カレッジ
大学卒業後、認可外保育園の運営や保育事業の立ち上げに携わってきました。現在は、どんな子どもも大切にされ、保育者が安心して専門性を発揮できる社会を目指して、多文化保育や保育とテクノロジーの関係について研究しています。
三谷 純
筑波大学 システム情報系
筑波大学システム情報系 教授。1975年 静岡県生まれ。2004年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。
理化学研究所研究員を経て2005年より筑波大学に勤務。
主な研究テーマは形状モデリング、計算幾何学、計算折紙など。日本折紙学会評議員(2008-2016,2018-)、日本図学会、情報処理学会など正会員。主な著書に『立体折り紙アート(日本評論社)』『曲線折り紙デザイン(日本評論社)』などがある。
Johannes Schoenke
steAm, Inc.
ドイツで生まれ、物理学と数学を学び、ハイデルベルク大学にて天文学の博士を取得。現在、幾何学や力学、インタラクティブな3D可視化について研究中。 科学とアートとデザインを融合させ、2021年に沖縄のOISTで大規模でダイナミックなオブジェの制作を担当。また、幼少期から様々な音楽を学んできたことから現在、科学と音楽を掛け合わせたプロジェクトも探究中。
音楽家としては、幼少よりヴァイオリンを学び、10代からドラムを始める。大学時代にはジャズ・ドラムとバッハのピアノ曲を学ぶ。その後、ジャズ、ファンクなど、アバンギャルドな音楽のバンドで活躍。最近はギターや歌も学んでおり、また、エレクトロニックミュージック、特にシンセサイザーと「生きている楽器」に魅了されている。
六車 陽一
学校法人立命館
小学校教育 算数教育 ICT 2009年に立命館小学校に奉職。思考力を高める楽しい算数の授業を模索し,ICT教育部長や入試部長などを経て,2020年度教頭,2021年度副校長,2022年4月より学校法人立命館の附属校(小学校1校,中高4校)を統括する一貫教育部で主に教員の研修を担当する部署に異動。
濱崎 真一
株式会社コクリ研究所
観光の業務全般、MICEの領域の専門分野に精通。過去に旅行代理店で海外インセンティブ旅行や大会・イベントなどの業務に従事。自治体の業務にも多く携わる。2020東京オリンピックではホストタウンの業務に従事。現在、デジタル田園都市国家構想の応援団として観光を基軸とした地方創生の業務に携わり、自治体と連携。万博国際交流の事業にも携わる。
大串 恵太
追手門学院大学
追手門学院大学では、協働型・プロジェクト型学習を推進する「WIL推進センター」のマネジメントと並行し、学習コーディネーターとして産学連携プロジェクトの開発・実践に携わっています。正解のある学びではなく、学生と一緒に冒険する姿勢を大切にしています。また、先端テクノロジーによる社会変革への関心から、世界中の起業家達とのネットワークに参加し、近年はメタバースを活用した観光分野の実践・研究に力を注いでいます。
池谷 陽平
株式会社steAm
府立高校、私立中高一貫校での教員経験を経て株式会社steAmに入社。ありのままの個人が会することで生まれる創造性の可能性を信じている。
森 昭子
東京都立大学
株式会社steAm
西アフリカのガーナ共和国の看板絵師に弟子入りして看板絵の作り方を習得し、アーティスト研究者として現地との協働的な民族誌的表現や展示、芸術人類学の方法論、オルタナティブな民族誌的研究を探求。音楽映像、アクティビスト、パフォーマンス研究、ジェンダー・クイア理論にも関心がある。 青年海外協力隊、国際交流基金現地コーディネーター、アーツカウンシル東京芸術文化調査員を経て、東京都立大学人文科学研究科博士後期課程。青山学院大学地球共生社会学部非常勤講師。著書に『旅する看板絵』『萌える人類学者』など。
和田 浩一
公益社団法人NEXT VISION常務理事
視覚障害リハビリテーション協会会長
1958年、愛媛県生まれ。中学2年生のときに網膜の難病と診断され、30歳で失明。35年間にわたり盲学校の教員として勤務し、視覚障害教育における情報教育の推進に取り組み、視覚障害者用の音声や点字のソフト開発を行った。現在は神戸アイセンターにて、「失明しても失望させない」ロービジョンケアを実践する。